4月11日〜24日、頸動脈の手術のために入院しておりました。その間幼稚園には大きなトラブルもなく、ホッとしています。

入院中の生活は思ったよりも快適でした。その一番の理由は、看護師さんたちの心のこもった接し方だったのだと思っています。入院患者をモノ扱いせず、ひとりの人間として尊重してくださいます。点滴の管にがんじがらめにされてストレスが溜まっていても、看護師さんの「大変ですよね」の一言で、だいぶ楽になります。(単純ですね) 保育も同じだなあと感じました。いちばん大切なのは「子どもの心に寄り添うこと」「子どもを見下すのではなく、一人の人間として尊重する」ことで、子どもも楽になり、自身を持ち、前に向かって歩めるのだと思います。