ついに今年度も最後の月になりました。年長組のお子さんたちとの別れの寂しさ、年中少組のお子さんたちの進級後への期待とが混ざり合い、不思議な気持ちになっています。

この時期になるといつも思い起こすのが、「子育て四訓」です。

  1. 乳児はしっかり 肌を離すな
  2. 幼児は肌を離せ 手を離すな
  3. 少年は手を離せ 目を離すな
  4. 青年は目を離せ 心を離すな

子どもを危険から守るという意味もありますが、親としてどう子どもを愛せばよいのかを教えてくれる言葉だと思います。子どもは親というかけがえのない存在によって育ち、親は子どもという宝石のような存在によってますます親となっていくのだなあと感じます。四訓、ときどき思い出してくださいね。